屋根、瓦をドローンで撮影してわかること
点検
こんにちは、ドローンクエストです!
今回は、ドローンで屋根を真上から撮影した際にわかることについてお話しします。
ドローンを使用した空撮は、屋根の点検において非常に効果的で、従来の目視点検では確認が難しい箇所まで確認することができます。
ドローンで屋根を真上から撮影した際にわかること
屋根材の劣化状態 真上からの撮影により、屋根全体の状態を一目で確認することができます。
たとえば、瓦の割れや欠け、スレートや金属屋根の腐食、変色など、屋根材そのものの劣化がはっきりと見えるため、早期の修繕が必要かどうかを判断することが可能です。
雨漏りの原因になりうる箇所 雨漏りの原因となる箇所も、ドローンによって特定しやすくなります。
屋根材のズレや隙間、シーリング部分の劣化などが撮影で確認できれば、雨漏りのリスクがある場所を早期に見つけることができ、問題が大きくなる前に対策を講じることが可能です。
コケやカビの発生 屋根は湿気や日陰の影響で、特定の場所にコケやカビが発生しやすくなります。
ドローンで撮影した映像では、コケやカビが繁殖している箇所が確認できるため、放置することで屋根の劣化が進むリスクを減らすことができます。
雨樋(あまどい)の詰まりや破損 屋根を真上から撮影することで、雨樋に詰まったゴミや、破損箇所を確認することができます。雨樋が詰まっていると、雨水が正しく流れず、屋根や外壁にダメージを与えることになります。
ドローン点検では、このような部分も簡単にチェックすることが可能です。
太陽光パネルの状況 屋根に太陽光パネルが設置されている場合も、ドローンを使用すればパネルの状態を細かく確認できます。
特に、目視では確認しにくい汚れや割れ、接続部分の不具合なども見つけることができ、発電効率を維持するためのメンテナンスを早めに行うことが可能です。
全体の傾きやゆがみ ドローンを使った空撮は、広い視野で屋根全体を確認できるため、部分的な劣化だけでなく、全体の傾きやゆがみも確認できます。特に古い建物や耐震性に不安がある建物では、このような点検が非常に重要です。
まとめ
ドローンを使って屋根を真上から撮影することで、目視では見逃しがちな劣化や問題点を早期に発見することができます。
雨漏りの原因や、屋根材の劣化状態、雨樋の詰まりなど、ドローンなら安全かつ効率的にチェックが可能です。
ドローンクエストでは、ドローンを使った屋根点検を行っております。
屋根の状態が気になる方、定期的な点検をご希望の方は、ぜひお気軽にご相談ください!