【マンション上層階の劣化をドローンでチェックできるメリット】

2024.11.06.Wed

外壁調査

ドローンを使用して建物の上層階を撮影することで、

 

・シーリング(目地)の劣化

・外壁のひび割れ

・エフロレッセンス

 

などなどを安全かつ効率的に確認できる利点があります。

 

特に高層の建物や上階の窓周辺は、地上からの目視や人が直接確認するのが難しいため、ドローンによる点検は大きな効果を発揮します。

   

1. 安全性の向上

通常、建物の上階や高所で劣化を確認するには、足場の設置や高所作業車が必要であり、作業には時間と費用がかかるだけでなく、作業者にもリスクが伴います。

 

ドローンを使えば、これらの作業をすることなく、離れた場所から安全に劣化状況を確認することが可能です。

   

2. コストと時間の節約

ドローンによる点検は、足場を組む必要がないため、調査のコストや時間を大幅に削減できます。

 

効率的に広範囲の確認ができるため、劣化が気になる箇所を早期に発見し、必要な箇所のみを修繕することで、全体の修繕費用を抑えることができます。

   

3. 早期発見で建物を保護

外壁劣化が進むと、隙間から雨水が浸入し、建物内部の腐食やカビの発生の原因になります。

 

ドローンによる定期的な点検を行うことで、ひび割れや剥がれ・浮きなどを早期に発見し、被害が拡大する前に補修できるため、建物の寿命を延ばす効果があります。

   

 

4. 劣化状況の記録が容易

 

ドローンで撮影した画像や動画は記録として残せるため、劣化がどのように進行しているかを追跡することができます。

 

点検のたびに過去の記録と比較し、どの箇所が劣化しているかを正確に把握することができ、計画的なメンテナンスが行いやすくなります。

   

ドローンを活用した上階窓周りのシール点検は、安全性、効率、コスト面で大きな利点があり、建物を長持ちさせるためにも非常に効果的です。

 

ドローンクエストでは、ドローンによる精密な外壁点検を行い、建物の安全を守るサポートをしています。

 

外壁の劣化が気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください!

NEWS TOP