【赤外線調査】目視だけではわからない外壁の状態

2025.1.30.Thu

Matrice300RTK

こんにちは、ドローンクエストです!

 

ドローンを活用した外壁の赤外線調査は、目視では気づくことのできない外壁の情報を把握するのに非常に効果的です。

 

今回は、そのメリットや赤外線によってどのような違いが確認できるのかをご紹介します。

 

目視ではわからない「外壁の内部」を見える化

可視光画像

   

赤外線画像

 

建物の外壁は、

表面がきれいに見えても劣化や問題が進行していることがあります。

 

例えば:

  • タイルの浮き:表面上では問題なく見えても、内部で接着が弱くなっている箇所が存在する場合。
  • 水分侵入による劣化:雨水が内部に染み込み、外壁内部にダメージを与えている可能性。
 

こうした状態は、表面を目視で確認しても発見するのが難しいもの。

 

しかし、赤外線カメラを搭載したドローンなら温度変化を利用して内部情報を見える化することができます。

 

赤外線でわかる温度変化

赤外線カメラは、外壁の表面温度を細かく測定し、その違いを見える化します。

 

この温度の違いが、外壁の内側の状態を把握するための大きな手がかりとなるのです。

 

例えば:

  • タイルがしっかりと接着されている部分と浮き始めている部分では、熱の伝わり方が異なるため温度差が生じます。
  • 水分が侵入している箇所は、周囲と比べて温度が低くなるため、赤外線画像で簡単に特定することが可能です。
 

赤外線画像では、通常の目視では見えない異常箇所が「色の違い」として映し出されるため、問題箇所をピンポイントで特定することができます。

 

調査精度が飛躍的に向上

赤外線調査を行うことで、従来の目視や手作業では発見が難しかった箇所を事前に把握することができ、調査の精度が飛躍的に向上します。

 

これにより、建物の劣化を早期に発見し、最適な補修計画を立てることが可能になります。

 

ドローンクエストの赤外線調査の強み

ドローンクエストでは、赤外線カメラを搭載したドローンを活用し、建物の外壁やタイルの内部状態を正確に把握します。

これにより、お客様に安心して建物をお任せいただける信頼性の高い調査を提供しています。

 

建物の外壁やタイルの内部状態が気になる方や、定期的な点検を検討中の方は、ぜひドローンクエストにご相談ください!

 

赤外線調査を通じて、建物の安全性と長寿命化を全力でサポートいたします!

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