ドローンは何階建てまで点検できる?日本の建物点検での実際の運用

2026.3.12.Thu

外壁調査

東京の空をパトロール!
ドローンクエストまさです。

最近、建物点検の世界ではドローンの活用が急速に広がっています。
外壁調査や屋根点検など、これまで足場や高所作業車が必要だった場所でも、ドローンを使えば安全に確認できるケースが増えてきました。

そこでよく聞かれるのが

「ドローンは何階建てまで点検できるの?」

という質問です。
今回は、日本での実際の運用を分かりやすく解説します。


■ 結論:階数の制限は基本的にない

東京 ドローン点検

まず結論から言うと、日本では

ドローンの点検に「何階まで」という明確な階数制限はありません。

ドローンの飛行ルールは
航空法
によって定められており、規制は高度や飛行エリアに関するものです。

一般的なドローン飛行では

  • 地表から150m未満

  • 目視範囲内

などの条件があります。

150mという高さは、建物で言うと
おおよそ40〜50階程度に相当します。

つまり理論上は、かなり高い建物まで点検が可能ということになります。


■ 実際の建物点検では何階くらいが多い?

現実の建物点検では次のような建物が多く対象になります。

戸建住宅
2〜3階

中規模マンション
5〜15階

大型マンション・ビル
20〜30階

これらの建物であれば、ドローンによる点検は問題なく対応可能です。


■ 建物点検で重要なのは「距離」

階数よりも重要なのは
建物との距離です。

外壁点検では

  • 外壁から1〜5m程度

  • カメラでタイルやクラックを確認

といった飛行を行います。

最近の業務用機体では
高性能カメラを搭載しているため、
高い位置でも細かい状態を確認できます。

ドローンクエストでも使用している
DJI Matrice
のような業務機は、

  • 高解像度カメラ

  • 安定した飛行性能

  • 障害物センサー

などを備えており、建物点検に適した機体です。


■ ドローン点検のメリット

ドローンを使った点検には大きなメリットがあります。

① 足場が不要

従来の外壁調査では

  • 足場設置

  • 高所作業車

などが必要になることがありました。

ドローンなら空から撮影するだけなので
コストを抑えることができます。


② 短時間で点検できる

建物の規模にもよりますが、

  • 数十分〜数時間

で点検が完了するケースもあります。


③ 危険な高所作業が減る

高所作業は建築現場でも事故のリスクが高い作業です。

ドローンを使えば
人が登らずに確認できる場所が増えるため、安全性も高まります。


■ まとめ

ドローンによる建物点検は

  • 明確な階数制限はない

  • 150m未満なら飛行可能

  • 住宅から高層マンションまで対応可能

という特徴があります。

そして何より

安全・スピード・コスト

この3つの面で大きなメリットがあります。

これからの建物点検では、
ドローンはますます重要な存在になっていくでしょう。

それでは今日も
安全飛行でいきましょう。

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