ドローンパイロットとして心がけていること|安全な外壁調査を行うために
外壁調査
東京の空をパトロール!
ドローンで12条点検、調査はお任せ。ドローンクエストのマサです!
ドローンは、建物の外壁調査や屋根点検など、これまで人が確認することが難しかった場所を調査できる非常に便利な機材です。

一方で、ドローンは空を飛ぶ機械だからこそ、一歩間違えれば事故やトラブルにつながる可能性があります。
特に私たちドローンクエストが行っている建物点検では、
- マンション
- ビル
- 戸建住宅
- 学校
- オフィス
- 人通りのある市街地
など、さまざまな場所でドローンを飛行させます。
そのため、単純に「ドローンを上手に飛ばせる」というだけでは、プロのパイロットとして十分とは言えません。
安全に飛ばすこと。
周囲の人に配慮すること。
建物や住民の方に安心していただくこと。
そして、正確な調査結果を残すこと。
今回は、私がドローンパイロットとして現場で特に心がけていることについてお話しします。
■安全第一は絶対条件
ドローンを使った外壁調査で、私が最も大切にしているのが安全です。
ドローンを飛ばす前には、機体だけを確認すればいいわけではありません。
現場周辺の状況を確認し、
- 周囲に人がいないか
- 建物や電線などの障害物はないか
- 飛行経路に問題はないか
- 天候や風の状況はどうか
- 離着陸場所を確保できるか
- 必要な飛行手続きが済んでいるか
などを確認します。
建物点検の場合、外壁のすぐ近くを飛行することもあります。
そのため、通常の空撮とは違い、建物との距離を保ちながら、必要な場所を正確に撮影する技術も求められます。
そして、現場では「飛ばす」という判断だけではなく、
「今日は飛ばさない」
という判断も非常に重要です。
天候や風、周囲の状況などから安全が確保できないと判断した場合には、予定を変更することもあります。
お客様にとっては予定変更になるため、ご迷惑をおかけする場合もあります。
それでも、
安全を犠牲にしてまで予定通り飛行することは、プロの仕事ではありません。
これがドローンクエストの考え方です。
■通行人や第三者への配慮を徹底する
建物点検の現場では、私たちが調査している建物の周辺を、一般の方が普通に歩いていることがあります。
例えばマンションの外壁を調査する場合、住民の方や宅配業者、近隣の方などが建物周辺を通行します。
そこで重要になるのが、
「ドローンを飛ばす場所」だけではなく、「人が通る場所」まで考えて現場を組み立てることです。
必要に応じて、
- 飛行エリアを明確にする
- 立ち入りを制限する
- 周囲を監視する
- 誘導員を配置する
- 離着陸場所を確保する
といった対応を行います。
ドローンパイロットが機体だけを見ていてはいけません。
飛んでいるドローンだけではなく、その周囲にいる人まで見る。
これが建物点検を行うパイロットには必要だと考えています。
■マンションでは「住民への事前告知」が重要
マンションの外壁調査で特に大切なのが、住民の方への事前告知です。
突然マンションの周辺をドローンが飛んでいたら、住民の方はどう感じるでしょうか。
「何をしているのだろう?」
「自分の部屋が撮影されていないだろうか?」
「何か問題が起きたのだろうか?」
と不安に感じる方もいるかもしれません。
特にマンションでは、ドローンを知らない方にとっては、突然飛んできた機体そのものが不安要素になる場合があります。
そのためドローンクエストでは、必要に応じて事前に飛行についてお知らせし、調査内容をご説明します。
例えば、
- 飛行日時
- 外壁点検を行うこと
- 撮影する範囲
- 作業時間
- 連絡先
などを明確にしておくことで、住民の方にも安心していただきやすくなります。
「安全に飛ばす」だけではなく、「安心して見てもらえる状態をつくる」。
これも建物点検を行う会社として大切な仕事だと考えています。
■プライバシーへの配慮も欠かせません
ドローンには高性能なカメラが搭載されています。
そのため、外壁を撮影することが目的であっても、周辺の住宅やマンションの室内などが映り込む可能性があります。
だからこそ、撮影する側には高い意識が必要です。
ドローンクエストでは、
「必要なものを撮影する」
ということを基本にしています。
例えば、
- 外壁調査に必要な範囲を撮影する
- 不必要に周辺住宅へカメラを向けない
- 室内が映り込まないように撮影方向を考える
- 撮影データを適切に管理する
といった配慮を行います。
外壁調査は、ただ大量の写真を撮影すればいい仕事ではありません。
「何を撮影する必要があるのか」を理解して撮影することが重要です。
■飛行前の機体・天候・周辺環境チェック
実際の飛行では、操縦を始める前の確認も非常に重要です。
例えば、
- 機体に異常がないか
- プロペラに問題がないか
- バッテリー残量は十分か
- バッテリーの状態に問題がないか
- 風速は問題ないか
- 雨や悪天候の可能性はないか
- 周辺に障害物はないか
- 飛行ルートに問題はないか
などを確認します。
特に建物の近くでは、風の影響にも注意が必要です。
地上ではそれほど風を感じなくても、建物周辺では風の流れが変化することがあります。
そのため、天気予報だけで判断するのではなく、現場の状況を自分の目で確認することが重要です。
■「飛ばさない」という判断もパイロットの仕事
ドローンの仕事では、
「せっかく現場まで来たのだから飛ばしたい」
という気持ちになることもあります。
しかし、プロのパイロットに求められるのは、どんな状況でも飛ばすことではありません。
安全に飛ばせないと判断したら、飛ばさない。
これも重要な技術の一つです。
強風や雨など、機体の安全性に問題がある場合はもちろん、外壁調査では「正確なデータが取れるか」という点も考えなければなりません。
安全に飛行できたとしても、十分な撮影品質が確保できなければ、調査として意味がありません。
だからこそ、
安全性 × 調査品質
この両方を考えて飛行判断を行っています。
■ドローンパイロットは「操縦が上手いだけ」ではない
ドローンパイロットというと、
「操縦が上手い人」
というイメージを持たれる方も多いと思います。
もちろん、操縦技術は重要です。
しかし、実際の建物点検の現場では、それだけでは足りません。
周囲を見る力。
危険を予測する力。
住民の立場で考える力。
現場全体を管理する力。
そして、必要なときに「飛ばさない」と判断する力。
こうした能力も非常に重要です。
特にマンションやビルの外壁調査では、調査対象となる建物だけを見ていては安全な飛行はできません。
周囲の建物、人、道路、電線、樹木など、現場全体を把握して飛行することが必要になります。
■ドローンクエストが大切にしている「技術+人への配慮」
ドローンは非常に便利な機材です。
外壁調査では高所の撮影を効率化でき、従来の方法では確認しにくかった場所を調査するための手段として活用できます。
しかし、どれだけ高性能なドローンを使っても、最後に現場で判断するのはパイロットです。
だからこそ私たちドローンクエストでは、
「技術があるから飛ばす」のではなく、
「安全に、必要な調査を行うために飛ばす」
という考え方を大切にしています。
そして、
安全に飛ばす。
正確に撮影する。
周囲の方に配慮する。
住民の不安を取り除く。
お客様に必要な調査結果を届ける。
ここまで含めて、ドローンによる建物調査だと考えています。
■外壁調査・12条点検のドローン調査ならドローンクエストへ
ドローンクエストでは、マンションやビルなどの建物を対象に、ドローンを活用した外壁調査・建物点検を行っています。
「ドローンを使えば安く調査できる」ということだけをお伝えするのではなく、
どのような方法で調査するのが適切なのか
を現場ごとに考えることを大切にしています。
特に管理会社様や管理組合様からすると、
「ドローンなら本当に調査できるの?」
「住民への対応はどうするの?」
「安全面は大丈夫?」
「報告書まできちんと対応してもらえる?」
という疑問があると思います。
そうした疑問も含めて、事前にご説明いたします。
マンション・ビルの外壁調査、12条点検についてお困りの管理会社様、管理組合様、建物オーナー様は、ドローンクエストまでお気軽にご相談ください。
東京の建物を安全に、そして丁寧に調査する。
それが私たちドローンクエストの仕事です。
それでは今日も、安全飛行でいきましょう!🚁