ドローン点検は「飛ばして終わり」ではない。本当の本番は撮影と解析の2工程

2026.3.13.Fri

外壁調査

東京の空をパトロール!
ドローンクエストまさです。

ドローン点検というと、
「ドローンを飛ばして写真を撮る仕事」
というイメージを持たれることが多いです。

もちろん撮影はとても重要な工程ですが、
実はドローン点検には2つの本番があります。

それが

①現場での撮影
②事務所での解析

この2つです。

今日はドローン点検の裏側について少しお話しします。


■ 本番① 現場でのドローン撮影

まず最初の本番は、当然ですが現場での撮影作業です。

ドローン点検ではただ飛ばすだけではなく、

・外壁の距離を一定に保つ
・クラック(ひび割れ)を確認できる角度で撮影
・タイルの浮きや欠損を確認できる解像度
・建物全体を網羅する飛行ルート

こういったポイントを考えながら撮影します。

特に外壁点検では
同じ高さ・同じ距離で撮影することが非常に重要です。

使用する機体も安定した業務機が必要になります。
ドローンクエストでは
DJI Matrice
といった産業用機体を使い、安定した撮影を行っています。


■ 本番② 撮影データの解析

Screenshot

実はここからがもう一つの本番です。

ドローン点検では、撮影した写真や動画を
そのまま提出するわけではありません。

事務所に戻ってから

・クラックの確認
・外壁タイルの欠損
・シーリング劣化
・塗装の劣化
・防水状態

などを一枚一枚確認していきます。

建物によっては

数百枚〜数千枚の写真

になることもあります。

この解析作業によって、
建物の状態を正確に判断していきます。


■ 点検結果は報告書として整理

解析が終わると、次は報告書作成です。

例えば

・劣化箇所のマーキング
・写真番号
・位置図
・劣化内容の説明

などを整理して、
建物の状態を誰が見ても分かる形にします。

特に

  • 建築設計事務所

  • 管理会社

  • 建物オーナー

などに提出する場合、
見やすい報告書が非常に重要になります。


■ ドローン点検はデータ仕事でもある

ドローンの仕事というと
「操縦技術」に目が行きがちですが、

実際には

撮影技術+解析技術

この両方が必要です。

つまりドローン点検は

空の仕事とデスクの仕事

両方で成り立っていると言えます。


■ 本当に重要なのは「情報」

建物点検で大事なのは
ドローンを飛ばすことではありません。

大事なのは

建物の状態を正確に把握すること

です。

そのためには

  1. 正確な撮影

  2. 丁寧な解析

  3. 分かりやすい報告書

この3つが揃って初めて
意味のある点検になります。


ドローン点検は、
空を飛ぶだけの仕事ではありません。

撮影と解析、この2つが本番。

それが建物点検のリアルな現場です。

それでは今日も
安全飛行でいきましょう。 🚁

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