ドローン点検は「飛ばして終わり」ではない。本当の本番は撮影と解析の2工程
外壁調査
東京の空をパトロール!
ドローンクエストまさです。
ドローン点検というと、
「ドローンを飛ばして写真を撮る仕事」
というイメージを持たれることが多いです。
もちろん撮影はとても重要な工程ですが、
実はドローン点検には2つの本番があります。
それが
①現場での撮影
②事務所での解析
この2つです。
今日はドローン点検の裏側について少しお話しします。
■ 本番① 現場でのドローン撮影
まず最初の本番は、当然ですが現場での撮影作業です。
ドローン点検ではただ飛ばすだけではなく、
・外壁の距離を一定に保つ
・クラック(ひび割れ)を確認できる角度で撮影
・タイルの浮きや欠損を確認できる解像度
・建物全体を網羅する飛行ルート
こういったポイントを考えながら撮影します。
特に外壁点検では
同じ高さ・同じ距離で撮影することが非常に重要です。
使用する機体も安定した業務機が必要になります。
ドローンクエストでは
DJI Matrice
といった産業用機体を使い、安定した撮影を行っています。
■ 本番② 撮影データの解析

実はここからがもう一つの本番です。
ドローン点検では、撮影した写真や動画を
そのまま提出するわけではありません。
事務所に戻ってから
・クラックの確認
・外壁タイルの欠損
・シーリング劣化
・塗装の劣化
・防水状態
などを一枚一枚確認していきます。
建物によっては
数百枚〜数千枚の写真
になることもあります。
この解析作業によって、
建物の状態を正確に判断していきます。
■ 点検結果は報告書として整理
解析が終わると、次は報告書作成です。
例えば
・劣化箇所のマーキング
・写真番号
・位置図
・劣化内容の説明
などを整理して、
建物の状態を誰が見ても分かる形にします。
特に
-
建築設計事務所
-
管理会社
-
建物オーナー
などに提出する場合、
見やすい報告書が非常に重要になります。
■ ドローン点検はデータ仕事でもある
ドローンの仕事というと
「操縦技術」に目が行きがちですが、
実際には
撮影技術+解析技術
この両方が必要です。
つまりドローン点検は
空の仕事とデスクの仕事
両方で成り立っていると言えます。
■ 本当に重要なのは「情報」
建物点検で大事なのは
ドローンを飛ばすことではありません。
大事なのは
建物の状態を正確に把握すること
です。
そのためには
-
正確な撮影
-
丁寧な解析
-
分かりやすい報告書
この3つが揃って初めて
意味のある点検になります。
ドローン点検は、
空を飛ぶだけの仕事ではありません。
撮影と解析、この2つが本番。
それが建物点検のリアルな現場です。
それでは今日も
安全飛行でいきましょう。 🚁